地震対策で忘れがちな防災グッズ!荷物の運び方も工夫しよう!

社会・組織

こんにちは!

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

さて、地震大国の日本において、近年は地震対策用防災グッズを常備しておくのは常識となりつつあります。東日本大震災以来、もしもの時に備えて普段から用意をしている人もいるでしょう。

でも、そんな地震対策防災グッズの中でも忘れがちなものがあります。それに避難の際の荷物の運び方も気になりますよね。

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1.はじめに

そこで、地震対策の防災グッズの基本を踏まえつつ、忘れがちなグッズや、避難の際の荷物の意外な運び方をご紹介します。

基本的なところから、ちょっと見落としてしまいがちなところまで、明記したので、参考になるかと思います。

2.地震対策の防災グッズを確認しておこう!

2-1.地震対策の防災グッズって?

まずは基本の地震対策防災グッズをご紹介します。

・飲料水
・非常食
・救急キット
・防寒具
・懐中電灯などの照明器具
・貴重品

一つずつ簡単にご紹介しましょう。
地震が起きた際は建物が無事でも断水になってしまう場合があるので、家族の人数分の飲料水は備えておいた方が良いですね。

そして非常食も重要です。最近は温めなくてもそのまま食べられる非常食も多く、普段からストックしている人もいるでしょう。

救急キットは何かあった時に活躍します。応急手当てとして絆創膏や消毒液など簡易的なキットは持っていた方がいいでしょう。

防寒具も防災グッズの一つとして知られていますよね。自宅待機の場合は毛布などが防寒具として使えます。

懐中電灯も必需品です。最近はキャンプブームでランタンなども人気なので、それを照明として使うのもアリです。

そして万が一の際に貴重品もすぐに持ち出せるようにしておいた方が良いでしょう。この時に重要なのが多少の現金を用意しておくことです。

以上が地震対策防災グッズの基本グッズです。これらがセットになった防災リュックも販売されています。

でも、実は上記以外に忘れがちな防災グッズがあるんです!そんな忘れがちな防災グッズとはなんなのでしょう?

2-2.地震対策の防災グッズで忘れがちなもの!備えてないと意外に大変?

地震対策の防災グッズを完璧に揃えているという人でも、ついつい忘れがちなグッズをご紹介します。それがこちらです。

・バッテリーなどの電源
・簡易トイレ

簡易トイレは防災グッズの一つなので、市販の防災リュックなどに入っている場合が多いです。ただ、地震対策防災グッズとして食料品や日用品を個別にストックする人の場合、ついつい簡易トイレは忘れがちです。

でも、もし停電にでもなってしまったら電気で動く水栓トイレは使えません。そんな時、便器に取り付けるだけの袋タイプの簡易トイレがあれば、自宅待機で停電だとしてもトイレが使えます。
家族人数分×数日分用意しておくと便利です。

そしてもうひとつ意外に忘れがちなのがバッテリーです。地震情報や災害情報はスマホひとつあれば調べられます。でも、充電が切れたら使えません。そんな時にバッテリーやポータブル電源があれば、便利です。スマホが使えれば災害時に必要な情報収集もできるので、電源も用意しておいた方がいいでしょう。

このように簡易トイレやバッテリーは必要だとは知りつつも、ついつい後回しになってしまいがちです。でも万が一の場合、備えてないと苦労するので、これを機会に備えておくことをおすすめします。

2-3.地震対策防災グッズを持ち運ぶ方法は?

地震対策防災グッズというと、すぐに持ち出せるようにリュックに入れるのが定番です。
でも、小さな子供の場合や高齢の方の場合、リュックを背負っての行動は大変です。

そんな時はウエストポーチなどで貴重品などの必要最低限のものを身につけると良いでしょう。
でも、小さなポーチには飲料水や必要なものが全く入らないですよね。

それらはどうしたら良いのかというと、キャリーバッグが便利です。キャリーバッグなら家族分の防災グッズが入る上、タイヤが付いているので持ち運びも楽です。

特に小さなお子様がいる場合はおむつやミルクなどいろいろな荷物がかさばりがちです。しかも移動の際は子供を抱っこしなければいけなかったりしますよね。そんな時にキャリーバッグなら片手で楽に荷物が運べます。

ただ、道路状況が悪化した場所や、階段の上がり下がりでは不便に感じる場合もあるので、どんなシーンでも便利とは言えません。

そのため、自分達の荷物の容量や運べる人のことを一度家族で話し合い、どのように防災グッズをまとめておくか決めておくことをおすすめします。

3.おわりに

忘れがちな地震対策防災グッズについてまとめます。

・基本の災害グッズを備えているのは今や当たり前。家族分の用意を数日分しておくとさらにいい。
・ついつい後回しにしがちな簡易トイレやバッテリーは重要。
・災害時の荷物の持ち運び方法は家蔵で相談して工夫するといい。

日本ではいつどこでどんな地震が起きるかわかりません。そのため地震災害防災グッズの準備はもちろん、万が一の際、どのように行動するか、家族で話し合っておくと良いでしょう。

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