京都の地震情報をリアルタイムで知るには?

社会・組織

こんにちは!

いかがおすごしでしょうか?

さて、京都に在住、もしくは観光中に地震が起きたらリアルタイムの情報はどこからわかるのでしょう。

もし、京都にいるときに地震が発生したら、どのように行動したらいいのか、どこが危険なエリアなのか、公共交通機関は利用できるのか、知りたいですよね。リアルタイムで正しい情報を知ることで、落ち着いた行動をするとともに、安全に身を守ることができます。

そこで京都の地震情報をリアルタイムで知る方法をご紹介します。

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1.はじめに

京都で地震がリアルタイムで発生したらどうしたらいいのでしょう?

まずは、自宅などの屋内にいる場合はテーブルなどの下に隠れて、揺れがおさまるのを待ちましょう。決して揺れている最中に避難しようと無理はしないでください。そうでないと、落下物などで怪我をしてしまう場合があります。

また、屋外にいる時は崩れやすい塀や看板からは避けて、落下物・地割れに気をつけてください。早く避難しようと駅方面に向かうと混雑から転倒してしまう恐れがあるので、まずは揺れがおさまってから落ち着いて行動するようにしましょう。

それでは、揺れがおさまったら、どうすればいいのでしょう。

必要なのは正しい情報を入手することです。慌てていると、思い込みや間違った情報から正しい判断ができず、後々自分が困ってしまう可能性もあります。

そこで京都の地震情報を詳しくリアルタイムで知る方法についてみていきましょう。

2.京都の地震がリアルタイムで発生したら?

2-1.京都の地震情報をリアルタイムで知ろう!

京都の地震情報をリアルタイムで知るにはどうしたらいいのでしょう?

知りたいのは地震の規模や危険なエリア、安全なエリア、避難情報などです。ネットニュースで地震について規模や震源地を知ることはできますが、京都エリアの詳しい情報までを知ることはできないかもしれません。そんな時はどうしたらいいのでしょう。

そこでおすすめしたいのが京都府ホームページ」の左上に表示されているカテゴリーの「緊急情報」です。ここから、リアルタイムで地震が発生した際の緊急情報について知ることができます。

「緊急情報」をタップすると、「きょうと危機管理WEB」というバナーが表示されるのでタップしてください。
「きょうと危機管理WEB」サイトは京都府の防災情報ポータルサイトで、地震や津波などの災害についての情報をリアルタイムで知ることができます。

サイト内には「気象情報」、「雨量情報」、「ダム情報」などがあり、地震発生時も必要な情報を知ることができます。

地震が発生したときに気になるのは浸水エリアや地すべりなどです。周辺にそのようなエリアがあれば、避難する際にそのエリアを避けなければいけません。サイトにはハザードマップがあるので、そこで危険なエリアを把握してから行動することができます。

さらに、もしもの時は避難しなければいけませんが、周辺の避難所を把握していない場合もあります。そんな時、「きょうと危機管理WEB」には避難所のマップ情報や開設されているかどうか、混雑状況なども知ることができます。京都で地震が起きた際にリアルタイム情報を正しく入手できる便利なサイトです。

2-2.京都の地震情報サイトをリアルタイムで活用しよう!

さらに京都の地震情報サイトをリアルタイムで活用すれば、もしもの際もかなり便利です。

もしもの際は停電や断水が生じることもあり、それがどこで発生しているのか、復旧したのかどうかという情報も必要ですよね。さらに停電していれば、電車やバスといった交通網もストップしていることがあり、帰宅できない可能性もあります。そんな時、駅に行く前に交通情報をリアルタイムで知ることができると便利ですよね。

実は「きょうと危機管理WEB」では道路の規制情報や鉄道などの交通情報、停電などのライフライン情報を知ることができます。そのため、地震発生時に交通情報などを確認してから行動することができます。

突然、地震が発生すると慌てて行動しがちですが、このようなサイトをあらかじめ知っておくことで、もしもの時も落ち着いて行動できるでしょう。

3.おわりに

京都で地震が発生した際の情報をリアルタイムで知る方法についてまとめました。

京都府のホームページから「きょうと危機管理WEB」という特設サイトに飛ぶことで、地震についてのリアルタイム情報を知ることができます。避難所や交通情報、ライフラインについての情報を確認できるので、もしもの時は参考し、自分や家族の身の安全を守りましょう。

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