パワースポット、神社での参拝方法の中でお願いの仕方はこう!

文化・芸術

こんにちは!

パワースポット、神社ではその参拝方法の仕方については、かつてより一定の方法が取られておりました。今回は、参拝方法の具体的な仕方について解説していきたいと思います。

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1.はじめに

神社本庁では以下のような唱え言が紹介されています。「祓え給い、清め給え、神かむながら守り給い、幸さきわえ給え」参拝時に唱えるのが良いでしょう。さて、今、この定型文のような祝詞を紹介しましたが、何故でしょうか。

それは、参拝時、願い事をする多くの人が「彼氏・彼女がほしい」、「金銭がほしい」、「よい家がほしい」…。など。神社やパワースポットでの自身の欲を叶える願い事が多くを占めると思いますが、願いはこの自身の欲を前面に出すと、あまり叶えられ難くなるという考えもあるようです。

2.神社やパワースポットでの参拝はどうすればよい?

2-1.神社やパワースポットでは「願い」を明確にする

また、漠然としすぎているのも叶う事が浅薄になるという考えもあるようです。「具体的に」考えてみないと自分自身の「なにを叶えてもらいたいのか」ということまで、やはり、細かい内容確認ができないという事もあるのかもしれません。

そういう意味で言えば、神社やパワースポットに参拝に行って、前述の自身の願いを「ほしい」で繋がるような目的を心の中で思って、それを新年の、例えば初詣などで祈願できれば新鮮さも相俟って、具体的目標として自分自身の心の中でも確認行為として認識されるのかもしれません。

さて、これは、人間だけに該当するものではないと思います。ペットなどに関するをお願いする場合にも該当すると思います。例えば飼い犬や飼い猫についてのお願いした場合、祈願内容について具体的にそれが何を意味しているのかも含めて祈願しないとあまり効果は感じられない場合もあるでしょう。

人により祈願内容は沢山あるので何々の願いが絶対であるという結論に辿り着く事が大切な事ではないと思います。

2-2.神社やパワースポットでは参拝する相手の側に立って考える

しかし、この「ほしい」も何がどのように、どんな形で叶えられるものなのか、意識する必要はあるでしょう。関連して、具体的な行動として、自身の心の中に落としておこうとする時にも意識にそれがコミットして、具体的な行動して現れやすくなるとも考えられるでしょう。

神社やパワースポットに参拝に行き漠然としたことを思うよりも具体的に考えて願い事として告げたほうが解りやすい結果として顕れるという事もあるのかもしれません。

神様は心の中におられます。難しく考え過ぎてしまう癖があれば、それを変える事で自分の心の中にも神様はいろいろな形で存在している事に気付かされるということもあるでしょう。この事を想定してお願いをしてみましょう。

3.神社やパワースポットでは具体的にこうしてみよう

3-1.神社やパワースポットでの参拝時はどのような事を考えているか

高価なものに例えるならば、宝石の原石が良いのか、アクセサリーが良いのか、それ以外の種類の宝石が良いのか、また、不動産の購入や運用をするならば、土地を重視するのか、建築物を重視するのか、はたまた、マンションを管理・運用したりするのがよいのか、個々の方法があるかと思います。

神社やパワースポットに参拝に行って、具体的な出来事を想定してお願いを行う場合でも、「叶いやすいもの」、「叶いにくいもの」があるかと思います。 例えば、全く練習も努力も重ねていないのに急に野球チームの1軍のプレイヤーに入りたい、または優勝したといってもそれは叶わないでしょう。

しかし、また、別の視点から考えてみて、例えば、今、何かを購入するだけのある程度まとまった金銭があるとします。但し、単に金銭を持っているだけで、何のビジョンも計画もなければ、そこに金銭が「あるだけ」に過ぎません。

その時、例えば、こういう「家」を買いたい、建てたいと以前から考え計画的に貯金をした金銭ならば、自身のぴったりと当てはまる家に出会う事は比較的叶いやすいものなのかもしれません。

3-2.神社やパワースポットでの参拝をして「助けてもらう」には

つまり、普段からそれなりに努力をしている、していないのとでは、また、自身の願望が現実的なものとどれほど離れているのか、近いのかという点を考慮する、しないのとでは、同じ様な祈願をしても、現実化するかしないかといった点について、かなりの差が顕れるという事です。

また、自身の祈願に、どの様に努力をしているのかという事に対しても、同じ神様が助けるにしても、助けやすかったり、助け難かったりするものと思われます。もし、神社やパワースポットに参拝に行ったからといって、いつ、いかなるときも願いが叶うということは原則的に難しいということなのかもしれません。

そういうわけで、その点は祈願するときに「祈願する」という事がいかなることなのか、よく把握して参拝などに行かれると有意義に祈願できるでしょう。

3-3.神社やパワースポットでの参拝は力の入れどころに気持ちを向ける

祈願といえば旅行も付き物ですね。なぜなら神社は日本に8万社以上あるといわれ、古来からよく知られる神社、有力な神社は地方の神社群の中にこそ多く散見されるからといっても過言ではないからです。 多くの人が、少し調べれば、未だ行ったことのない神社の多さに実感されることでしょう。

旅行の際に「どこの神社に参拝に行きたいのか」がはっきりしないと現実的な悩みを解決する祈願が本来は出来ないでしょうから、神社やパワースポットに参拝する際には予めその点を明瞭にしておくとよいと思います。

例えば、北陸に行き、そこで神社参拝をして…と思っても、どこにどんな神社があるのか、自分が何を達成したいのか、そこに力を入れる必要があることに気が付く事でしょう。それを了解し、お願いをすると良いでしょう。あまり細か過ぎる必要はありません。

4.神社やパワースポットでの参拝をより良いものにするためには

4-1.神社やパワースポットでの参拝では「具体性」が大切

どこの神社の、この神様に、このような事をお願いする。つまり、どこで何をしたいのかどういう事を祈願したいのか、そのような事を計画立てて、そういうところまで考えてお願いをするとよいでしょう。

ポイントはやはり具体性です。そうすることによってきちんと神社やパワースポットに出向いても頭の中で認識もでき、何となくお願いする、叶うか叶わないか曖昧模糊しているという考えから離れることができるのではないでしょうか。

4-2.神社やパワースポットでの参拝では予め「将来の計画」を持って臨む

合格祈願をする時の場合も基本的に同じだと思います。どこの学校に合格したいのか、第一志望の学校合格が確定して、入学した後にどういう事をしたいのかというところまで考えて神社やパワースポットでお願いをすることで、

自分自身が認識面でも、能力面でも、やりたいことを含めステップアップできるものだと思います。また、具体的な目標に向かって努力しやすくなります。

5.おわりに

そういう意味で日頃からお願いする場合も具体的に達成し安くなるいう考えが身に付いていきやすいでしょう。この事を念頭に置かないで、漠然と「〇〇をお願いしたい」といったことだけをお願いし続けても、それが絶対にいけなくはないでしょうが、叶い難くなるものと思われます。

叶う速度も、具体的に自分が「このようになりたい」というものをイメージすることは願望達成のしやすさに大事な事であると思います。また、参拝祈願に行く所に「何のために、何のお願いするのか」という事を事前に組み立てて行くのも参拝地に行く楽しみが増すとも思われます。

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