こんにちは!
冬の季節は、特に乾燥するものですが、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか。
乾燥というと水分を取ることが大事になってくると思いますが、飲みものと同時に、食品も大事になってくると思われます。
以下にまとめましたので、参考にしてみて下さい。
Contents
1.はじめに
冬は、寒い。
確かにその通りですが、寒いのを温めるために、多くの方はどのようにするでしょうか。それは、上着を着たり、また、上着の下に重ね着をしたりして保温するのが常であると思います。
確かに、それはそれで保温が成されますが、体の中から温めることも考えてみるとやはり「温かい食べ物」を考えてみることをお勧めします。
以下にメニューを列挙しました。どれも、手軽に作れるメニューとなっています。
2.冬に欲しくなる温かい食べ物を考える
1→味噌田楽 みそでんがく
こんにゃくを茹でて、そこに甘味噌だれを着けたものです。味噌だれは暖かくした方が良いでしょう。また、こんにゃくもできるだけ暖かく茹でていたほうが良いと思います。冷たくなりはじめると、どんどん冷えてくるので最初から結構熱くしておくのがよでしょう。
2→石狩鍋 いしかりなべ
鮭をメインに、野菜やその他の具材を入れて煮込みます。煮崩れを起こさないように、煮込みながら、確認しながら煮込んでいくとよいでしょう。火の加減を見ながら、強くなりかけてきたら、温度を調節して、吹きこぼれが無いようにして、
また、箸で具の位置を調節して、バランスを取っていくのがよいでしょう。また、しょっちゅう行うのは避けた方が良いでしょうが、吹きこぼれそうになったら、ガスの温度で、調節するよりも軽く水を入れると良いかも知れません。
3→焼き肉 やきにく
焼き肉を知らない人はいないでしょう。ここで紹介するものは、牛肉でも、豚肉でも焼き肉として調理できるものであれば、肉の種類は限定しません。
たれも限定しません。寒い冬用のレシピなので、その場で焼くことが温かいまま食することになるでしょう。ここでは「その場でバーベキューみたいに焼く」ということに絞ってみて下さい。
4→レバニラ炒め ればにらいため
焼き肉の項目と同等と思って頂いて構いません。具材が焼き肉から、レバニラに変わったぐらいと思って頂いて構いません。味もこだわったものより出来立てを食べる事が、よいと言える。
その方が、温度が冷めなくて良いからです。ここでは、如何に温かいを重視しているので、是非その様にしてもらいたい。
5→焼そば やきそば
焼そばも誰もが知る、定番の食品です。パンに挟んだ焼そばパンというものがありますが、レンジで温める必要があるかと思いますが、ここでは、出来立ての焼そばを食べることを基本とします。とにかく暖かいものを食べることを重視します。
しかし、味が体感温度に影響をもたらすこともあります。この場合、とうがらし等を少し多めに加えてみるのもポイント一つになるでしょう。
6→焼いか やきいか
焼きいかは、冬というより、夏の屋台の名物といった印象が近いと思いますが、加熱して食べる食品で、より強い熱で加熱すれば、冬の食品といった印象により近づくと思います。
7→五平餅 ごへいもち
五平餅とは知る人ぞ知る、郷土料理で、愛知県、静岡県、長野県の周辺で作られたとされます。作り方は、うるち米(所謂もち米のこと)を少し粒が残るぐらいに炊き上げて、それを木のヘラ状の棒に着けて焼きます。
うるち米は、成人の手の平の大きさぐらいの大判状にして木のヘラに着けます。少し焦げ目が付いたところで、引き上げ、味噌ダレをたっぷり片側表面に着けます。味噌ダレを着けたらまた、暫く焼きます。味噌ダレは市販の味噌をベースに醤油と砂糖を入れます。
この時砂糖は結構多めに入れ、結構甘くなるようにするのがポイントです。好みに合わせて、はちみつやみりんを入れてもよいでしょう。しかし、ここで甘みを抑えるようにしてしまうと塩っぱい語弊餅になる可能性があるので、気を付けないといけません。
また、風味を出すためにすりゴマ、すりピーナッツ、すり胡桃を混ぜてもよいでしょう。
8→チリホットドッグ ちりほっとどっぐ
通常のホットドッグでも構わないと思いますが、それだけではなく、チリソースをここにかけます。チリソースには玉ねぎのみじん切りを入れます。常温のパンにソーセージを挟んでも良いですが、パンもソーセージもかなり温めて作るのがポイントです。
9→アゲパン あげぱん
通常の揚げパンとは若干雰囲気が変わりますが、小麦粉で溶いたパン生地(通常のではなく、ホットケーキの生地のようなものです。)をサラダ油で揚げたものです。あつあつの出来立てを粉砂糖などをまぶして食べます。
10→お汁粉 おしるこ
言わずと知れた、お汁粉です。まず餡を作りますが、これはスーパーなどで出来合いのものが売っていますのでそれを使用してもよいでしょう。それを鍋にいれて焦げないように水を少々入れます。そして、加熱し、沸々と沸騰してきたら、餅をいれます。
この際に、オーブンなどで焼きめを着けて、膨らましておくと、餡に入れた時すぐ食べればパリパリ感が味わえます。勿論、そのまま餅を沸騰した餡の中に入れてもよいです。
餅を入れた後はよく注意して見ておかないと、餅が溶けてしまう事があるので、見落とさずに注意しておきます。出来たらお椀によそって完成です。
3.おわりに
さて、ここまでのメニューをご覧になられて如何だったでしょうか。基本的な材料の個数や量、調味料などの量は、料理本などに載っていると思われるのでそれを参考にして頂ければよいかと思います。
ここに紹介した料理は、ほぼどこにでも見かけるメニューなので作るにも然程手間はかからないでしょう。興味を持ったメニューを是非作ってみて下さいね。寒い冬をこれで乗り越えましょう。
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