地震の時に備えたい防災グッズリストをご紹介!

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こんにちは!

いかがおすごしでしょうか?

地震の時、どんなものを備えておいた方がいいか、まとめたものが防災グッズリストです。リストには最低限必要なものがあり、普段から備えておくと万一の際に役立ちます。では、そんな防災グッズリストをご紹介します。

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1.はじめに

地震の際の防災グッズリストは大きく、持ち出し袋用と自宅待機用があります。なぜ2種類あるのかというと、自宅から避難をしなければいけない場合と自宅待機の場合があるからです。

ここぞというときに、手元にないならば、それは地震・防災グッズとして機能しないかと思います。災害のときに慌てないように、普段から用意するように心がけておきましょう。

2.地震の防災グッズはリスト化しておくとよい!

2-1.地震の際に役立つ防災グッズリストの準備方法は?

防災お持ち出し袋の場合は自宅から離れた時のことを考え、対処が必要です。

そこで、まず、思い浮かぶのは「食糧や飲み水は3日分」入れておくといいということです。

さらに貴重品をあらかじめ用意しておく際は、運転免許証などの身分証明書は写しでも構いません。持ち出し袋はカバンならなんでもいいのですが、持ち歩きを考えて、家族それぞれの分量をリュックに分けて入れておくと、移動の際に便利です。

自宅待機の場合は3日間分から7日分の用意をしておくと安心です。さらに缶詰やレトルトだけで7日分過ごすのはキツいと感じる可能性もあります。そんな時のために、カセットコンロやガス、インスタント麺などあると、温かい料理も食べられます。

断水で洗い物ができないことも考え、使い捨てできる紙皿や割り箸などがあると衛生面も安心です。

地震の時に備えたい防災グッズリスト!

まずは地震の時に役立つ基本の防災グッズをリストでご紹介します。

・飲料水
まず、何よりも必要なのは飲料水です。飲み水がないと人は生きていけません。3日分ほどの量を備えておくといいでしょう

・簡単な食料
食糧も火や電気を使わずに食べられるものを用意しておくといいでしょう。缶詰やカンパン、さらに手軽に食べられる栄養ゼリーやチョコレート、飴などもおすすめです。

・衛生グッズ
地震が起きた際は断水や停電する可能性もあるので、簡易トイレは用意しておいた方が便利です。さらに避難所に行った時のためにマスクや消毒液もあるといいでしょう。

・貴重品
停電するとカードなどは使えないので、小銭などの現金を用意しておくと便利です。さらに身分確認証として運転免許証や保険証、手続きの際に必要な印鑑も用意しておくといいです。

以上が基本の防災グッズリストです。

2-2.地震防災グッズリストになくても必要なのは?

基本の地震防災グッズリストをご紹介しましたが、実はこれだけでは十分でない可能性があります。というのも、家族構成によっては追加で必要なものがあるからです。

例えばご家族に乳児がいるのであれば、ミルクやオムツなども必要です。

他にもコンタクト利用者なら、替えのコンタクト、もしくはメガネが必要です。

介護を必要としている方がいる場合は、その人に応じて杖や補聴器なども必要になります。

さらにお子さんの場合、停電や断水など不自由な環境は不安に感じてしまうことがあるかもしれません。そんな時、手軽に遊べる折り紙や塗り絵などを用意しておくと、少しでも楽しく過ごせるでしょう。

さらに食糧でもカンパンだとそのままではお子さんの場合、食べづらいと感じることもあります。何よりも美味しくない、つまらないと感じてしまうと食欲もなくなり、体調を崩すことがあるかもしれません。

そうならないように、常温保存できるジャムなどお子さんが好きな味を一緒に用意しておくと、子供も食事を楽しめます。

さらに普段から地震などのアクシデントに備えで、停電などを想定した防災キャンプをして、非日常感を楽しめるようにしておくといいでしょう。

このようにリストは基本の防災グッズだけですが、家族に応じて用意することが重要です。

3.おわりに

地震の時の防災グッズリストは大抵は必要最低限の基本のものが書いてあります。しかし、家族構成によってはさらに用意しなければいけないもの、用意しておいた方が役立つ場合のものもあります。

そのため、基本リストを用意すると同時に、家族にとって何が必要か考え、備えておくことが重要です。

 

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