こんにちは!
いかがおすごしでしょうか?
緊急地震速報が今、観光中、京都に発表されたらどうすればいいのでしょう?
京都といえば日本有数の観光名所ですよね。年間通して国内外からの観光客が多くいます。しかし、日本は地震の多い国でいつ地震が発生するのかわかりません。
もし、京都で観光中に緊急地震速報が発生したらどうしたらいいのでしょう。緊急地震速報発生時の対応について、調べてみました。
Contents
1.はじめに
緊急地震速報が今、京都に発表されたら観光客はどうする?はい。まず、緊急地震速報が今、京都に発表されたら観光客はどうすればいいのでしょう。
観光客の場合は地元でもないので、土地勘がなく、もしもの際にどうしたらいいのかわからないですよね。防災グッズも持ち歩いているわけではないですし、避難が必要となったらどうしたらいいのでしょう。
2.緊急地震速報が今、京都で発せられたら!?
2-1.緊急地震速報が今、京都に発表されて帰宅できなくなった観光客は?
そもそも緊急地震速報とは最大震度5弱以上と推定した地震発生時に、震度4以上の揺れが推定される地域に一斉配信される速報です。
配信方法はテレビ、ラジオなどがあり、観光客の多くの場合はスマートフォンを含む携帯電話のブザー音で気づきます。
いきなり音が出るのでびっくりしますし、観光中なので避難場所なんて分かりませんよね。
そんな時、どうすればいいのかというと、京都は観光都市というだけあって、もしもの際、観光客をどのように避難させるのか、どう対応するのかがある程度決まっています。
まず有名観光地で緊急地震速報が出た際はその観光地自体が緊急避難広場になる場合があります。例えば八坂神社や円山公園、清水寺、東本願寺などがそうです。その際は看板による案内が表示されるので、一時その場で避難するようにしてください。
また、ゼッケンをつけた誘導係が避難の案内を配布する際もあるので、それを参考に避難するようにしてください。
そして状況に応じては帰宅を促す場合もありますし、帰宅が困難な場合はトイレや水道水、災害情報を提供してくれる「災害時帰宅支援ステーション」の情報を提供してくれます。この「災害時帰宅支援ステーション」というのは周辺のコンビニだったりします。
このように京都という観光地ではもしもの際の対応がきちっと決まっているので、安心して観光を楽しめますね。
では緊急地震速報が今、京都に発表されて帰宅できなくなった観光客はどうしたらいいのでしょう。地震は震源地や規模によりますが、停電が長引いて電車などの公共交通機関がストップし、遠方からの観光客は予定通りに帰れなくなってしまう可能性だってありますよね。
もし帰ろうとしていた時にそんな事態になったら、宿などはどうしたらいいのでしょう?
そんな場合、京都ではホテルや宿を観光客一時滞在施設を案内してくれる場合があります。公共交通機関が開通するまでの間ですが、トイレの提供や食料・毛布などの提供、必要な情報などを掲示板などを使って提供してくれるので、観光客の人も一時的な避難所として利用できます。
2-2.緊急地震速報が今、京都に発表された際、いつ帰宅できる?
次に緊急地震速報が今、京都に発表された際、いつ帰宅できるのでしょうか。やっぱり遠方から観光に来ている人は1日でも早く帰りたいですよね。
正直、いつ帰宅できるのかはその時の状況次第です。しかし、一時滞在施設も一般の宿ということもあり、長期間の受け入れは難しい場合もあります。京都での緊急時の対策によると一時滞在施設の受け入れは最長3日程度とされています。その間に交通網が復旧、もしくは違う方法での帰宅を促せると想定されているようです。
ただ、京都は古い建物が多く、もしもの際はどのような被害がどこまで出るのかは、その時になってみないとわかりません。
ですから観光客の人のほとんどが早く帰りたいでしょうが、いつ帰るということより安全に帰ることを重視して行動するように心がけたほうがいいでしょう。
3.おわりに
緊急地震速報が今、観光中、京都に発表されたらどうすればいいのかをまとめました。観光中、いきなり緊急地震速報が出ると驚くでしょうが、観光地である京都では観光客に対しての対応方法がマニュアル化されています。
それによると観光地自体が一時的に避難広場になる可能性があるので、慌てずに周りの案内を見たり落ち着いて行動しましょう。また、交通網がストップしても支援ステーションや災害時の滞在施設も設置されるので安心して観光を楽しんでくださいね。
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