神社やパワースポットでの参拝方法でお願い事はこうするとよい!

文化・芸術

こんにちは!

パワースポットや神社でも願い事をする時にどうすれば良いのか困ることもあるでしょう。合格祈願、健康祈願、交通安全祈願、これらに「では、どうやって祈願するとより良いのか。」あるいは、「こういう方法で祈願するとまずい??」と疑問を持ってる方も意外と多いかと思われます。

今回は、祈願の仕方について解説していきたいと思います。

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1.はじめに

神社にお願いをしに行く時も、試験や「ここぞ」という時にお願いをして具体的に運気が向上する方が願う側にとっては嬉しいですね。これについては別の項目で説明する予定があるのでそちらを見ていただければと思います。今回はどのような「お願い」の仕方が神様に喜ばれるのかということを基準に説明していきたいと思います。

2.神社やパワースポットと願い

2-1.神社とパワースポットと願いの観点

神社で神様は通常本殿の中に存在するとされています。しかしながら願う人の心の中にも存在するとも言われますよね。だから、お願いをする時に心の中でよく考えてからお願いするとよいでしょう。

では、どのような姿勢でお願いすると神様に自分の願い事を叶えてもらいやすくなるのでしょうか。それは、まず自分の事よりも他人の幸せを願うといった観点で考えると喜ばれる可能性が高くなると思われます。

2-2.神社と私事の願い

神社とパワースポットでは、もちろん自分のことを願うのがいけないというわけではありません。私事のお願いする場合であっても、それが、見返りを期待したり、打算的であったならば神様も喜ばれないでしょう。また、不道徳な願い方をして、わざわざ神社まで来てお願いをしても、ほとんど聞き入れてもらえないかもしれません。

3.神社とパワースポットと具体的な祈願の仕方

3-1.神社と祈願の姿勢

神社では、そういうわけで自分を基準に前後を考えても信じても、なかなか上手く願い事を聞き入れてもらえないならば、他人のための祈願である立場を念頭において願うという姿勢でお願いをすることは、道徳的にも一段高いお願いの仕方であると認識されるかもしれません。

また、自分自身の心の方も はるばる神社まで来て自分さえよければよいということを考えるのも何とも節操が無いように感じないでしょうか。

3-2.神社と習慣性

神社やパワースポットにおいて、他人の幸せを考えて祈願してみる。そうすることによって、今後も普段の自分よりも他人の立場を考えて行動できるようになり、それを繰り返すことによって、それが習慣付いてくるでしょう。そして、ますます道徳的になるといえるかもしれません。

そうすることによって自分の開運にも繋がり、何事に対しても良い機会を掴む切っ掛けを作ることができるかもしれません。

3-3.神社とパワースポットでは自分の事を願う?他人の事を願う?

しかし、神社の祈願で気を付けなければいけないのは、他人の事を優先することによって、いかなる場合も、自分のこと後回しにする癖がついてしまったとしたらどうでしょうか。

他人の立場を考えて行動することは確かに大切です。しかし、必要以上に神経質に他人のことを優先してしまい、自分のことを後回しにするようになってくると、何でも、いつでも、他人優先となりがちになってしまうものです。

自分自身にチャンスが回ってきてもそれを他人にも先に譲ってしまうということが起きてくるかもしれません。 何事も程度の問題は絡んでくるでしょう。全部自身のことを蔑ろにするということは行き過ぎの場合もあります。

4.本編!

4-1.神社での祈願は判断力を養う意味も

その点は、繰り返しになりますが程度の問題で、現在の状態やその時の状況考えて対処していくということは大事なるでしょう。特にこのような神社に参拝してお願いするということに興味を持っている方々は道徳的なことにも興味を持っている方々が多いと思われます。

だから、その時々の状況も考えて判断していく。これは面倒なようでも習慣付けるとまた一歩奥深い参拝に繋がると思います。

4-2.神社やパワースポットでは心情も理性も大事

つまり、神社やパワースポットでは理知的になるということも大事な考え方の一つかもしれません。勿論、それが過剰になることによって、「これは自分にとって大事なものだが、これは他人に関係するもの。自分には全く関係ないものだから知らない。」このように何でも機械的に区分けするのは、参拝時、向かい合う神様とっても良くは受け止めてもらえないと思われますが、

自身が自身のための祈願に参拝に来たといっても、あまりにも他人そっちのけで考えるのも…と思われます。その点を頭の片隅において他者のことも(自分のことも)考える祈願がきちんとできるようになってくると運気も変わってくのではないでしょうか。参拝時などの祈願では心情も理性も大事にしたいものです。

5.おわりに

こうした発想も参拝、神社での祈願時に大事なことなのかもしれません。よく考えてお願い事をするとその時の気持ちも決まってくるでしょう。神様は人の不幸を喜ぶということはないと思いますので幸福な一歩ための一つの対処法、そして不幸な事を遠ざける意味も含めて、このような考えを持って祈願することは良いことではないでしょうか。

神社に参拝するときも、いつもの生活でも「自身の本来願いたい事」と「他者の幸福とは何か」といった考えをバランスよく保つことで神様の望んでいる「良き状態」に近づく事にもなるでしょう。そして、祈願時にもその事を念頭において願う事でより前向きな人生を歩む切っ掛けにもなるでしょう。

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