【楽しめるイベントはここ!】6月のイベントは梅雨でも元気が出る行事があります!

文化・芸術

こんにちは!

今回は6月の行事で、その中でも、活気のあるもを少し探ってみたいと思います。

また、少し変わった行事(記念日)も紹介してあります。

下記の中で紹介してある、イベントのイベント開催内容詳細も紹介してあります。

また、この紹介した開催詳細内容イベントは毎年行われてきているようなので、来年以降も確認し、最新内容をゲットしてほしいと思います。

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1.はじめに

6月は梅雨の時期ですが、イベント自体はいろいろ行われているようです。

梅雨時ですので、屋内や、また屋外でも仮設テントばかり立ててそのなかで、展示イベント、展示物など見て終わるイベントばかり?と思われる方もおられるかもしれません。

しかし、きちんと屋外で盛大に行われるイベントも有ります。

2.6月のイベントは梅雨の気分を吹き飛ばすイベントも有り

夏至の大祓は昔からの行事

「夏至の大祓」(げしのおおはらえ)という昔からの神事が日本にはあります。

 

夏至の大祓は、この6月の行事の昔からのイベントで、神事の1つとして認識され、今に引き継がれてきています。

夏至の大祓と書いて、「げしのおおはらえ」と読みます。同名内容の神事がこの季節には行われます。この季節以外にも、冬にも行われます。

そして、災害や障壁の元になる罪・穢れを払うことを目的としています。

 

年中の行事として広く普及し、今、多くの神社で、毎年定期的に行われています。

その年の上半期を顧みる機会にもなります。

祓は、6月と12月に開催され、季節の変わり目を目の当たりにする日の浄めになるとともに、自分を見つめる日になります。夏至と冬至の日に開催されると考えてもよいでしょう。

 

そして、これは今の時期、大祓がおこなわれてきましたのでなく、中世以降に開催されるようになったと言われています。

茅の輪を三回くぐりながら「水無月の夏越の祓する人は千歳の命のぶというなり」と言います。意味はありますが、唱えている最中はあまり深く考えこまなくてよいようです。

いつも清浄な面持ちで生活に従事しましょう。心身の汚れはなるべく早く落としたほうがよいかもしれません。疲れをためないのと同じように。

 

先ほど、年に2回程行われる言いましたが、この夏至のある月に大祓を行うことは、「夏越の祓(なごしのはらえ)」といい、有名な神事となります。

半年間分の心の垢や汚れを祓います。無病の息災を願い、茅や藁を用いて拵えて、茅の輪を神前にたてます。

そして、神社で人型という和紙で工作した依り代や、先ほど明記した茅の輪くぐりを行って、半年間の禍々しい穢れや邪な念を祓うと言われています。

 

また、この行事は、記紀神話にも似たような神事として登場します。イザナギの尊の禊ぎ祓えの風景が今の、前述した、「祓え」の儀式の原型になったという説があります。

宮中では同じように執り行われているようです。

また、大祓は、日本人の伝統・文化的な思考に根付くもので、昔から行われきた行事になります。

 

ここでは夏の祓えの話なので、12月の大祓はまた冬の項目で扱いたいと思いますが、「年し越しの祓え」とも呼称されています。新年を迎えるのに当たって、心身共に浄める行事の1つです。

それから、大祓詞を述べますが、その際に、先ほど明記した人型(ひとがた。人の形に切った白紙。)などを用いて、自分の罪穢れをその人型に移動させ、自身の代わりに清めるという内容のものです。人形とも書きます。撫物(なでもの)ともいわれるようです。 

YOSAKOIソーラン祭り(6月上旬)

この季節には定番の行事となっています。

賑やかな音楽に乗って鳴子(なることいいます。楽器で音を鳴らします。)を使った踊りがよく行われて。街中や大通りを練り歩いたり、踊り歩いたりします。

お祭りは有名なところなのでその詳細を了解したい方は、公式ホームページを参照にしてみるのが一番手っ取り早く、詳しく知ることが出来ると思います。(※説明は言葉で説明するよりも写真をご覧いただければすぐわかるかと思います。)

参考URL:https://www.yosakoi-soran.jp/

この祭りは、非常に活気があって迫力のある祭りとされています。

 

6月は本格的な夏前の梅雨の季節ですが、その話題も威勢の良いこの、お祭りを楽しんでじめじめ感ある梅雨も吹っ飛ばしていけることうけあいでしょう。

「YOSAKOIソーラン祭り」の詳細は以下の通りです。

北海道札幌市が発祥のお祭りです。

派手な衣装や威勢のいい踊りの振り付けはよく見かける光景です。この衣装や音楽などは各参加団体において個別に決めていくようです。

 

そして、毎年6月上旬に北海道札幌市の大通公園を基本に祭りが展開されます。

また、踊る人は必ず鳴子を手にします。それから、ソーラン節の歌詞を導入して踊ることが条件の1つとなっています。

 

具体的な会場数としては、およそ25ヵ所を設置して、市民参加を趣旨として行われる祭りとして現在に至ります。

参加団体の数は、当初より毎年行われるたびに増加していきました。そして梅雨時期の北海道を元気なからっとした空気に変える祭りとして代表する行事として盛り上がっていきました。

発祥年は、1992年です。北海道大学の学生グループが地元企業協賛の中で開催したのが始まりとされています。

 

「YOSAKOI」つまり「よさこい」の部分は「高知よさこい祭り」の「よさこい踊り」の囃子に活用される鳴子と北海道民謡の「ソーラン節」の合作で、それを元に賑やかな踊りを取り入れ、それが基盤ととなっている祭りです。

 

※以下に開催詳細情報あり

6/1 電波の日(6月上旬)

電波法や、放送法や、電波監理委員会設置法が施行されたのがこれと関係があります。記念日として確率されました。

具体的な日は、1950年(昭和25年)6月1日に上記の「電波三法」といわれる法律の施行と関わりがあるとされています。

6/22 ボウリングの日

珍しい記念日だと思いますが、実際にあります。

長崎に初めてボウリングのレクリエーションが伝達されたとして、それを記念して立ち上がった記念日がこれです。1861年のその日が該当日だったそうです。

 

ちなみに、ボウリングとは直接関係ありませんが、江戸時代の1861年6月21日~6月22日頃つまり夏至頃は、一年の間で最も昼が長きて、夜が短い日とされていますね。

そして、その頃は、関西地方では夏の暑さの為に減少する体力を補うために「タコ」を食べる習慣があったようです。

6月のイベント詳細事項

YOSAKOIソーラン祭り
期間:2021年6月9日(水)~6月13日(日)開催
場所:北海道札幌市
時間:6月5日18:00~21:00 ※第28回YOSAKOIソーラン祭りの例。最新内容要確認。
料金:有料桟敷席は500円~5000円 ※第28回YOSAKOIソーラン祭り 桟敷席・特別観覧席の例で各パレード会場・ステージ会場による。最新内容要確認。
参考URL:
https://www.yosakoi-soran.jp/

3.おわりに

如何だったでしょうか。

梅雨の季節だから、それ用のイベントしかあまりやらないのでは、とか、屋内中心のイベントになりがちと思われる方もおられるかと思います。

しかし、いろいろ見てみると、このような盛大なイベントも行われています。

積極的に見に行ったり、機会があれば参加してみることをお勧めします。

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